父の暦
チチノコヨミ
A Journal Of My Father
他言語: Min fars dagbok / Spomenar mog oca / Le Journal de mon père / Die Sicht der Dinge / O Diário do Meu Pai / El almanaque de mi padre
十数年ぶりに故郷へ戻った山下陽一は、父の葬儀に参列する。親族が集い酒とともに思い出が語られるなか、幼き日の記憶が甦ってくる。冷たく不在がちだった父の素顔を見つめ直す人間ドラマ。
関連作品
通常版全 1 巻出版社: 小学館
第1巻
1995.01.01 発売
- ISBN
- 978-4-09-183792-9
- 出版社
- 小学館 / ビッグコミックススペシャル
あらすじ
父が死んだとの連絡を受け、陽一は郷里の鳥取へ帰ることになった。十数年ぶりの故郷はすっかり街並みが変わり、なかなか帰ってきたという実感が湧かない。彼が郷里を想うとき決まって浮かぶのは、早春の午後、父の営む理髪店の床に座りこんで遊ぶ幼い自分の姿である。ぽかぽかと心地よい陽だまりの床。それは幼い日のもっとも心なごむひとときだった。郷里を捨てて十何年も帰らず、通夜にも間に合わなかった陽一を、親戚たちは暖かく出迎える。幼い頃に離婚し、その後も仕事一筋だった父にわだかまりを感じていた彼は、いたたまれない気持ちになった。やがて実母の弟である大介伯父が、陽一の知らない両親の若い頃を語り始める。父の死によって初めてその優しさを知った男の心の機微を描く。
[PR] 店舗リンクにはアフィリエイト広告を含みます
別題A Journal Of My FatherMin fars dagbokSpomenar mog ocaLe Journal de mon pèreDie Sicht der DingeO Diário do Meu PaiEl almanaque de mi padre